みなさん、こんにちは。
週末は、またまた寒波襲来の予報。今度こそ、加美農でも雪が積もりそうです。大雪に注意をとの報道ですが、ほどほどにねがいたいものです。
さて、12月も半ば近くとなりました。雪は積もっていませんが、農場も冬らしい景色となってきています。
みなさん、こんにちは。
昨日、3月1日。加美農でも卒業証書授与式が行われました。まだまだ若い生徒達。これからの活躍を期待します!
さて、農場ではそろそろ春、さらには夏・秋を思い、作業が進められています。
こちらは施設野菜ハウス内の”イチゴ”。昨年に引き続き、今年も栽培していました。去年と比べ、形も美味しさもランクアップ! 栽培技術に磨きをかけています。
そして、こっちはトマトの苗。定植も間近・・・・
もちろん、露地野菜ハウス内でも、野菜の苗作りが始まっています。
種は・・・
ピーマンを切ると沢山入っているので、みなさん、見たことはありますよね?!
こちらはネギです。
土の上に出てくるとき、二つ折りで出てきます。ある程度伸びると、写真の真ん中の芽のように、上を向きはじめ、最後には、”ピンッ”とまっすぐになります。
ネギの種まき、ちょっと面倒です。朝顔の種を小さくしたような形の種。まるい種に比べるとちょっとまきづらいのです・・・
最後にこちら・・・
雑草?! ではありません。早春に咲く花、ワサビの花です。
天気予報によると、また寒さが戻ってくるようですが、確実に春が近づいてきていることを教えてくれているようですね。
今日はこの辺で。ではまた。
みなさんこんにちは。
まず、この写真の花は何の花だと思いますか??
そうです、”菜の花”
と、素直に言いたいところですが、ちょっと複雑な気分。菜の花の1つには間違いないのですが、ちょっと離れて撮ると、こんな具合・・・
これでもちょっとわかりづらいので・・・
これならわかりますか??
露地野菜畑に植えてある、ブロッコリーの花でした。
こちらは、隣の株です。これなら、お店でも馴染みの野菜ですね。
約2週間前、こんな状態になりました。その後、寒さもゆるみ、暖かい日も続いた為、勘違いしてしまったのかもしれませんね。
「野菜、高いな・・・」なんて思われている方。もしかしたら、こんな理由で野菜の収穫量が減っているのかもしれません。そんな時は、作っている方を応援する気持ちも込めて食べてもらえれば・・・
さて、別のところに目を移すと、農場のイチョウが黄色く色づいています。どうも季節の移り変わり方が激しい気がします。雪より紅葉が先ですよねぇ・・・
そして、こちら。果樹園のりんご。 収穫も大分進んでいますが、まだ沢山残っています。
下の写真は”ふじ”。いよいよ収穫も終盤です。
最後おまけ(?)
こちらの写真。何の実かわかりますか??
♪真っ赤だな真っ赤だな、からすうりって・・・・・と童謡「真っ赤な秋」にありますが、こちらは黄カラスウリ。
カラスウリとは近縁種で、利用方法はほぼ同じようです。カラスウリは、黄カラスウリほど寒さに強くないのでしょうかねぇ、加美農周辺では見たことがありません。(気づかないだけかもしれませんが・・・)
今日はこのへんで。ではまた。
みなさんこんにちは。
6/11(火)、ニューフェイスが誕生したのでご紹介です。かなり大きな身体だったため、ちょっとお母さんがしんどかったようです。
まずは鼻のアップから・・・・ 中々愛嬌のある顔です。
写真を見ると、モゥ直ぐにわかると思いますが、牛(乳牛)の仔です。
性別は、♂ もちろん、搾乳用の牛としては生きられませんので、残念ながら加美農の牛舎にいる時間は短いかもしれませんが。
仔牛はいつもみてもかわいいですね。
さて、今日は露地野菜の畠の様子も少し。
現在、露地の畠では様々な野菜が作付けされています。ソラマメ、ブロッコリー、キャベツにハクサイなどなど・・・・ そんな中、大きく育ち目立っている野菜に目を引かれで写真を撮ってきました。それがこちら、ジャガイモの花。
品種によって、色が様々です。紫色~白の花。ナス科なので、ナスの花と似ていますね。
先日、本を読んでいて「なるほど・・・」と感心したこと。それは、食料としてのジャガイモについて。
現代では、ヨーロッパでも定番料理と言われるものがたくさんあります。しかし、原産地の南米から伝えられた当初は、聖書にのっておらず、種ではなく”種イモ”で増えることから、「悪魔の作物」として忌み嫌われていたのだそう。今では信じられないような話ですが。しかし、新しい食材(ごく狭い地域で利用される食材)を広める難しさ。これなら、わかる気がします。(パパイヤ・アボカド・マンゴー・ライチなどなど・・・・ ここに挙げたのは全て果物になってしまいましたが、10年前、20年前、30年前・・・・ こんなに食べられていたでしょうか。)
今日はこのへんで。ではまた。
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