捨てるのは簡単ですが...
草花専攻班では余った春花壇苗の活用方法に悩んでいました。
捨ててしまえばその後の管理がなくなるので負担は減るのですが,栽培したものを捨てるのはやはり心が痛みます。
そこで,生活技術科2学年の専攻生に余った苗の活用方法について聞いてみたところ,「ハウス脇の畑に植えましょう!」ということで話がまとまりました。
しかし,連日の雨でなかなか植栽できず,更に夏休みも迫ってきました。
この日も時折雨が降り植栽には不向きな天候でしたが,生徒達は嫌な顔せず黙々と定植を行っていました。
時間の関係でこの日は外周のみの植栽となりましたが,茶色い大地をあっという間に彩る,草花の力を改めて感じることができました。
生徒達は,この先のデザインもイメージもできているようなので,どんな花壇が完成するのか楽しみです。
今後の様子はまたの機会にお伝えしたいと思います。
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